国民民主党代表選挙は2日、都内で投開票が行われて玉木雄一郎氏が前原誠司氏を下して再選を果たした。

 玉木氏の任期は2026年9月までの3年間。新執行部体制は玉木氏を応援した榛葉賀津也氏の幹事長続投が、臨時党大会で承認された。

 代表選終了後、会見を開いた玉木氏は「政策実現のために与野党を超えて協議連携していくのがベースです。(政府提出の予算案の対応には)何が国民のためにプラスになるかを考えながら賛否を決めたい」と説明した。

 政策実現のためには自民党との連携にも前向きな玉木氏。新執行部体制や与党連立入りについての質問には「骨格は現体制を維持します。今時点でわが党が(与野党の中で)連立を組める政党はないです。私が閣僚になることもありません。そういう話は一切ありませんから」と語った。

 自民党なら党の代表を決める総裁選で勝者が敗者に〝冷や飯〟を食わせるケースがある。その一方で挙党体制をアピールする野党もあるが、国民民主党はどういう政党のなのか。

 新人事は幹事長の榛葉氏と相談して決めていく方針だが、まさか代表代行だった前原氏を冷遇するのか。「21人しか国会議員がいません。冷や飯も温かいご飯も、分けている余裕がない。そこは(前原氏と)ノーサイドで考えていきたい」と玉木氏は答えた。