フリーアナウンサーの古舘伊知郎が13日、「ワイドナショー」に出演。大麻問題に揺れる日大アメフト部の問題で、会見を行った林真理子理事長に同情した。

 8日に日大の林理事長のほか学長と副学長も参加して行った会見だが、事態を把握してからの「空白の12日間」などについて納得できる説明がなされなかったことでメディアから批判が上がっていた。

 この件について古館は「あの会見はひどいですよ」と前置きしたうえで、「だけど、僕はまた違う感覚があるんですよ。ひどいっていうのは、林真理子さん、そんな1年でマンモス校日大の学校改革、独裁政権の田中理事長のあと、1年できるわけないんですよ。5年10年見なきゃいけないレベルだと思います。だからかわいそうだと思いますよ」と、就任1年で勃発したアメフト部のスキャンダルに対応している林理事長に同情。

 一方で、「ただ、林さんはやっぱりあれだけ弁が立って書くだけじゃなくてしゃべれるんだから、棒読みしたのはまずかったですよ。やっぱり作家さんなんだから自分の言葉で、とつとつとでもいいからしゃべってもらいたかった」と注文を付けた。

 一方、世間では元検事の沢田康広副学長が、会見で「ブツ」だとか「パケ」と捜査機関が使う用語を用いたことでも批判を受けている。

 これに古館は「副学長、ブツだとかパケだとか言われても、あんた学校の人なのか検察側なのかわからないよ。キャラが揃ってるんですよ。そうすると5年前の日大の不祥事、今回の大麻及び覚醒剤の錠剤、こういうことで日大ならいけるぞってメディアが思い立つ」。会見への強い批判は日大の上層部が自ら招いていると指摘した。