女優の橋本環奈(24)が2024年度後期のNHK連続テレビ小説「おむすび」のヒロインに決定した。NHKドラマ初出演にして、いきなりの朝ドラ主演。昨年末に務めた第73回NHK紅白歌合戦の司会に続く大役となったが、これで今年の司会も〝当確〟。それどころか局内からは「3年連続!」との声まで飛び交っている。

 橋本が演じるのは、栄養士を目指す平成時代のギャル・米田結。朝ドラ111作目ということで、9日に行われたNHK大阪放送局での制作発表会見では「私は平成11年生まれで、同じゾロ目。ギャル魂を宿しながら明るい朝をお届けしたい」と意気込んだ。

 NHKドラマへの出演歴がない中で、朝ドラ初主演の快挙だ。橋本は昨年末に紅白歌合戦の司会を務めたが、「純粋に紅白の時も『えっ、何で私!?』って感じだったんですけど、今回もまさか『えっ、朝ドラ!?』と同等の驚きがありました」と素直な心境を明かした。

 これで〝当確〟と言われているのが、昨年に続き2年連続となる今年の紅白司会だ。

 昨年の初司会ぶりは視聴者から好評だったが、NHK内では好評をはるかに超える〝驚嘆レベル〟だったという。

「国民全体が注目するステージで、自然体で堂々とした進行ぶりを見せつけた。紅白制作サイドからは『こんな落ち着き払った女性司会は見たことがない!』などと驚く声が続出した。4時間以上の長丁場をほぼミスなくこなしたばかりか、郷ひろみや日向坂46が出演した際などにはダンスを披露。番組終了後は『また橋本環奈さんに!』と盛り上がったほどで、朝ドラ主演で、今年の紅白司会も〝当確〟と言われている」(NHK関係者)

 例年、紅白の司会は朝ドラや大河ドラマの出演者などが務めてきた。2000年以降は仲間由紀恵が08、09年を含め計4回。16年、17年と2年連続で有村架純が務め、綾瀬はるかは13年、15年、19年と計3回だ。それでも21世紀になって3年連続で大役を任された女優はいないが、それすらもあっさりクリアしそうだ。

「最近、司会の選考は難航していて、特に人気女優は司会自体に不慣れなこともあり、嫌がる傾向にある。司会を終えた後にホッとするあまり涙する女優さんもいたほどです。それが橋本さんは『楽しかった~』とあっけらかんとしたもの。今年はもちろんですが、局内からは早くも『来年も橋本さんを起用する』との話まで出ている」(同)

 橋本がヒロインを務める朝ドラ「おむすび」は、来年春ごろクランクインする予定で、例年であれば同年10月から25年3月まで放送される。紅白の時期はまさに放送の真っ最中で、だからこそ「今年だけではなく来年も橋本環奈で!」という声がNHK内から上がるのも無理はない。