歌手・宇崎竜童(77)が11日、妻で作詞家の阿木燿子さん(78)とともにテレビ朝日系のトーク番組「徹子の部屋」に出演。2022年4月のコンサート2週間前に緊急手術していたと明かした。

 公演の2週間前に腹痛で近所の病院を受診し、その場で大病院を紹介された宇崎は「CTスキャンを撮ったら、お医者さんたちが3~4人集まって来て『すぐ手術した方がいい。よく歩いてきましたね』と言われたんです。そんなにおなか抱えて苦しむ程の痛みでもなかった」と切り出した。

 医師に「もしかすると大変な病気かもしれない」と呼ばれた阿木さんは「お医者さんが集まってらして、話し合ってて、命に別条があるみたいなことで…。本当にびっくりしました」と当時の状況を語った。

 すぐ手術室に連れて行かれ、1週間入院したという。宇崎は「小腸憩室炎という病気だったらしいんですが、40センチぐらい小腸を切って、おなかに傷口あるんですけど。そのまま飲まず食わずで4日間くらい点滴だけ。2日目くらいかな、家に電話をしたんですが、声が出ないんです。痛くて。情けないったらありゃしない」と照れ笑いを浮かべた。

 ドクターストップがかかっていたが、それまでも延期など、お客さんを待たせていたコンサートだったので強行したという。阿木さんは「飛び跳ねたりするものだからヒヤヒヤしていて…」と当時の心境を吐露した。しかし「今までずっと主人のコンサートを見続けているんですけど、去年のコンサートはかなりうまくいった方だと思うんです。いつもはハラハラドキドキしてたんです」と回想した。

 最近受けた健康診断では、傷口はきれいに治り、経過は良好だという。宇崎は「引退はあまり考えたことない。100歳まで生きたい」と笑顔を見せた。