ミュージシャンの宇崎竜童(67)、シンガー・ソングライターの三浦祐太朗(29)が20日、都内でフラメンコ「FLAMENCO 曽根崎心中」の音楽稽古を公開した。

 世代を超えた名コンビが復活した。

 三浦といえば、俳優・三浦友和(62)、伝説の歌手・山口百恵さん(55)夫妻の長男。百恵さんの大ヒット曲「横須賀ストーリー」「プレイバックPart2」などは宇崎が作曲、宇崎の妻の阿木燿子(68)が作詞を務めた。百恵さんの全盛期を支えたのは宇崎夫妻だった。

 今回のフラメンコで歌唱担当に抜てきされた三浦は「母は非常に喜んでいた。メールで良かったねと喜んでいるふうの絵文字だった。父もこういう縁があるんだねって話していた」と明かす。

 音楽監督を務める宇崎も「一緒に仕事をしてて気持ちいい」と声を弾ませ、三浦と百恵さんの似ている点を聞かれ「歌の中に情念がある」と評した。

 さらに宇崎は「百恵さんに本番を見に来てほしい? もちろん! でも、(ファンやマスコミが殺到して)大変なことになっちゃう」と苦笑い。「いつ来るか教えねぇよ」と最後まで上機嫌だった。 同フラメンコは4月2~6日、東京・新国立劇場で。