認知症と介護を題材にした社会派舞台「生きる」の21回目の公演が9月3日に埼玉県・上尾市文化センターで開催される。1980年代に人気バラエティー番組「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系)で「懺悔の神様」を演じたブッチー武者が原案・主演。本公演はブル中野の舞台女優デビューも注目される。

 アメリカでWWWA世界シングル王座を獲得した元女子プロレスラーで、プロレス解説者、タレント、ユーチューバーとしても活躍中のブル中野は「初めての舞台で今から緊張しています。セリフもあるのでしっかり言えるのか不安ばかりですが、ベテランの俳優さん方に混じっていろいろなことを勉強したいと思っています。ぜひ皆さま見に来て下さい」とアピール。

 ブル中野を起用した経緯についてブッチー武者は「私の店で中野さんに一日店長をしてもらった時、新しいブル中野を発見しました。女子プロの極悪同盟をしていた頃とは違う。誠実でストイック。ヒールも演じていたんですから、リングから舞台へ移っても何ら問題ない。『役者やってみない?』と誘ったところ『エー!』とビックリしたものの、そこは昔から培った闘魂。金網デスマッチの金網3メートルのてっぺんから飛び降り、相手を組み伏せた根性の持ち主。『私、新しいことに挑戦するの大好きなんです!』と初舞台交渉オッケーしてくれました。プロレスをやめて普通の体型に戻った彼女はなかなかの美人なのです。ブル中野の初舞台、私も大いに期待してます」
と話している。

 特別サポーターとして元おニャン子クラブの新田恵利が上演前に登壇する。