◇山口達也(36)岡山支部97期
ボートレース児島のSG「第28回オーシャンカップ」が18日に開幕する。石野貴之、磯部誠、池田浩二の賞金トップ3をはじめとする強豪が登場。対する地元・岡山支部は、大将格の茅原悠紀をはじめ5人が参戦する。カウントダウンコラム「波に乗れ!」最終回は地元の山口達也をクローズアップ。久々のSG、そして、地元ビッグレースにかける思いを明かした。
オーシャンカップは8年ぶり3回目の出場となる。今大会出場選手では深川真二(7年ぶり6回目)、松田祐季(7年ぶり2回目)、萩原秀人(6年4か月)、山田康二(6年ぶり3回目)、長嶋万記(6年ぶり2回目)、田中信一郎(5年ぶり18回目)が久々の出場となるが、山口が最も間隔が空いている。
SG自体も2020年3月の平和島クラシック以来、3年4か月ぶりとなる。「久々のSGとか地元とかは特に意識はしていないし、気負ったりもしていないつもり」と淡々と話す。
SG初出場はデビュー6年目の2011年の平和島ダービー。2013年の平和島ダービーで初優出。2014年には尼崎クラシック、浜名湖グラチャン、まるがめオーシャンカップ、若松メモリアル、平和島GPシリーズとSG5大会に出場していた。しかし、2015年の三国オーシャンカップを最後にSG舞台からいったん遠ざかる。その後は2019年の児島ダービー、2020年の平和島クラシック、そして今大会となる。
今年は6優出4V。ただ3月24日に江戸川で優勝して以来、優出なし。特に5月31日に若松でF休み明けから復帰も翌6月1日にF。「調子は良くない。自分で悪くしている感じで流れも良くないと思う。もともと夏場の調整も得意じゃない」とトーンは上がらない。
それでも前節の地元・児島GⅢ企業杯では5日目まで未勝利と大苦戦しながらも、必死の調整で最終日は1、2着と締めくくった。「地元なので分かっていることはある。まずは無事故で走りたい。でも、出るからには勝ちたいし、いざ始まったらどう思うか分からない。やっぱり準優に乗りたいかな」。
2019年の当地SGダービーでも、しっかりと予選を突破している。やはり地元水面となれば、恥ずかしい走りはできない。前節のようにエンジンが低調でも何とか底上げをして結果につなげたいという思いはある。もちろん地元のアドバンテージも十分ある。
また、今年3月31日の蒲郡では「2カド」を選択するなど、奇策を繰り出すこともある。何をしてくるか分からない〝クセモノ〟が、地元SGを盛り上げるとともに流れをガッチリとつかむ。












