テニスの4大大会「ウィンブルドン選手権」で1986年に4強入りを果たしたセルビア(当時はユーゴスラビア)の元スター選手、スロボダン・ジボイノビッチ氏が、80年代後半にダイアナ妃と「親密な関係だった」と〝不倫関係〟にあったことを示唆した。12日に英紙エクスプレスが伝えた。

 現在59歳の同氏によると2人は87年の大会前に知り合い、その年に同氏は世界ランク19位となり、80年代後半には「より親密になった」と告白している。昨年にセルビアのクリル紙に語ったところによると、ジボイノビッチ氏の速いサーブについてダイアナ妃と話し合った後「一緒に遊んだり、お互いに会うようになって非常に親密になった」と回想している。

 初対面は87年のウィンブルドン選手権の1週間前で、ダイアナ妃が後援していた慈善団体のテニスの試合にジボイノビッチが出場した時だった。当時ダイアナ妃はまだチャールズ皇太子と結婚していた。

 現役当時、ジボイノビッチ氏は強力なサーブで知られ、身長6フィート6インチ(約198センチ)と筋肉質な太ももを武器としていた。「最初の会話で、彼女から私が最も強いサーブを持つテニス選手なのかと聞かれました。否定はしませんでした」と同氏は語っている。

 さらには「翌年もエキシビションマッチが開催されたので、私はまた参加しました。それから私たちは一緒に遊んだり、会ったりし始めました。私たちはお互い近い距離にいたのです。ダイアナ妃は普通のことについて話せる素晴らしい人でした。彼女の素晴らしさは、通常のコミュニケーションの取り方にありました。とても自然な女性だったので驚きました」と振り返っている。

 ジボイノビッチ氏は「彼女と知り合えて光栄でした。私たちの長い会話は、日常の出来事や子供たちの話に落ち着きました。彼女は自分を応援してくれていた」と、ダイアナ妃がスタンドから試合を観戦してくれることを光栄に思ったと語った。

 最後に同氏は「素晴らしい女性にサポートしてもらえてとてもうれしかったです。彼女は私のプレー方法、コート上での自分のプレー、そしてそれに付随するすべてのことを愛してくれていました」と告白した。ダイアナ妃との関係がどこまで進んでいたのか、実際は「神のみぞ知る」といったところだが、ダイアナ妃についての話題は尽きることがなさそうだ。