ボートレースまるがめの「ヴィーナスシリーズ第6戦カルビーカップ」は28日、優勝戦が行われ1号艇の守屋美穂が逃げて今年2回目、通算29回目の優勝を飾った。

 進入は2号艇の平川香織がダッシュに引いて1対5の隊形。それでも「経験したこともあったし、動揺することもなく平常心で行けた」と涼しい顔で振り返った。

 奇策にも動じることはなかった理由にはエンジンの裏付けがある。節間からトップ級のパワー。優勝戦でも握る平川、まくり差す実森美祐、ブイ際を突く中村桃佳が猛然と攻めてきたが、すべてを振り切って勝利をつかんだ。

「エンジンのおかげです。行き足も良かったのでスローのスタートは大丈夫と思っていた」という自信が奇策も猛攻も封じることになった。

 今後は桐生ヴィーナスシリーズを経て地元・児島のSGオーシャンカップ、津PGⅠレディースチャンピオン、福岡SGメモリアルと続く。ビッグレースでも躍動する姿が見られそうだ。