向日町競輪G3「第7回施設整備等協賛競輪 京都向日町カップ」が8日、幕を開ける。岸和田GⅠ高松宮記念杯前で大駒の参戦がない分、幅広くVチャンスのあるシリーズ。畑段嵐士(32=京都)、稲垣裕之(45=京都)の地元勢をはじめ、近畿を引っ張る南潤(25=和歌山)、スピード豊かな太田竜馬(27=徳島)、朝倉智仁(23=茨城)らが戦線をリードするが、近況好調の窓場千加頼(31=京都)も虎視眈々とV取りを狙っている。
まさに今、脂がのった旬の状態で地元G3を迎える。5月大垣では初日、2日目を自力戦で、決勝は中釜章成(26=大阪)の番手戦で完全V。続く同月宇都宮G3でも準決に進出。「練習も良い感じにマッチしていて、前でも後ろでもどっちでもいけます」と断言する口ぶりからも現在の充実ぶりが伝わってくる。見た目には増量した様子もあったが「カレーとラーメンとつけ麺です! 成績も良いし筋トレして食べて」とまだまだ育ち盛りだ。
近畿を代表する追い込み屋の一人、神田紘輔(37=大阪)とのレベルの高い練習が成績につながっている。
「神田さんがGⅠ(日本選手権競輪)でいろいろ感じたことをメニューに落とし込んでくれている。練習仲間の内山(貴裕、35=京都)さん、菱田(浩二、34=京都)さん、みんな強くなってうれしい」と〝神田塾〟のほかの面々も好結果を出す現状に目を細める。
「今回も神田さんが高松宮記念杯前で、良い練習ができた」と仕上がりに不安はない。
GⅠ組がいない今回の目標はあくまで「A級でもS級でもまだない」という地元Vだ。












