回転ずし文化はどうなるのか。客による迷惑行為が発覚して騒動になっていた大手回転ずしチェーン「スシロー」が今夏にも回転レーンを再開するという。

 23日に読売新聞がスシロー親会社「フード&ライフカンパニーズ」の水留浩一社長のインタビュー記事を配信。「(多彩なすしを)流している方が活気がある」との言葉を紹介し、注文されていないすしを回転レーンに流すことを再開させる方針と伝えている。

 スシロー店内で迷惑行為が発覚したのは今年1月下旬のこと。若い男性客がしょう油ボトルの注ぎ口をなめたり、レーンを流れるすしに唾液をつけたりする動画がSNSで拡散されて騒動になった。

 これらの迷惑行為を受けて、客席とレーンの間にはアクリル板が設置。注文はタッチパネルで受け付け、通常のレーンとは違う専用レーンですしが提供されるようになっていた

 担当者不在ということで同社から再開の詳細を聞くことはできなかったが、さっそくSNSで賛否両論となっている。「これがなければ楽しめねえ」「復活してほしい 子供たちのテンションが違う」と歓迎する声もあれば、「再開しない方が良いと思うけどな」「また同じような輩が出てくるんだろうな」と慎重な意見もあった。

 利用者は「やはりレーンにすしが乗っていないと活気がない感じがします。ただ、迷惑行為ができないような対策はあってほしいですね」と話している。

 レーンにすしが流れる回転ずし文化はエンターテインメント性のある独特なもの。スシローの回転レーン再開がうまくいけば他店にも影響があるかもしれない。