プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の2022―23シーズンが19日、最終日を迎えた。昨シーズン、歴史的惨敗を喫したTEAM RAIDEN/雷電は今期3位となり、チーム解体の危機を乗り越えた。
萩原聖人、瀬戸熊直樹、黒沢咲、本田朋広の4人編成の雷電の昨シーズンは散々なものだった。レギュラーシーズンで約1200ものマイナスポイントを叩き出してしまい、今期はファイナルシリーズに進出できなければ選手強制入れ替えというレギュレーションに引っ掛かるところだった。
チーム全員で戦い、レギュラー、セミファイナルを突破し、チーム史上初めてファイナルの舞台に立った。最終戦ではチームEX風林火山の追撃を振り切り、3位でフィニッシュした。
とはいえ、一時は優勝も見えたポジションにいただけに、決して満足していない。萩原は「結果的に悔しいファイナルになってしまったなと思っています。(昨シーズンとは)ちょっと違う悔しさというか、来年につなげなきゃいけない」と語った。
シーズン中には体調を崩し、入院するアクシデントもあった。チームの3人が奮闘する姿が励みになった。「4人でそろって戦えたファイナル。かけがえのない経験になったかなあと。僕だけにしか分からない宝物、人生の時間になったなと。来年は勝ってみんなで号泣して、黒沢さんが好きなシャンパンファイトをやりたいです」と決意を新たにしていた。














