大垣競輪FⅠ「JPF賞・第1回水都杯争奪戦」が8日に開幕する。GⅠ日本選手権の裏開催のためメンバーは手薄。吉本卓仁(39=福岡)と松本貴治(29=愛媛)が機動力的に威張れる存在で、シリーズをけん引する。

 松本は負傷欠場明けだった前回久留米GⅢで大叩きした。体調面の問題ではないという。「落車のケガの方は大丈夫です。新しいフレームを使ったんですがあんまりで…。ちょっと前に使っていて良かったフレームに替えます」

 3月の松山記念は準優勝とし、復調を感じさせる走りだった。落車の影響がないなら、今回は持ち前の突進力を発揮しそうだ。

 出身大学は大垣市の隣の穂積市にある朝日大学。自転車競技部で活躍し、もちろん大垣バンクも使っている。大垣を走るときは、それをピックアップされることもあったが肝心の成績は「良くないですね。コケたりしてるし相性が悪いです。思い入れはあるんですが…」。そろそろ結果を出して、イメージを変えたい。

 初日特選12Rは吉本と力勝負の構図。池田良が3番手を固めてくれて戦いやすくなった。パワフルに風を切って幸先良いスタートを切る。