今秋デビューを予定する作詞家・秋元康氏がプロデュースを務める〝新アイドルグループ〟のデビュー曲が2日、「眼差しSniper」に決定した。

 従来のアイドル像にとらわれず、現実空間でも仮想空間でも活動するアイドルグループを生み出すプロジェクト「IDOL3.0 PROJECT(アイドルサンテンゼロ プロジェクト」。メンバー募集期間は5月7日まで行われ、複数段階のオーディションを経て、今秋デビューを予定している。

 この日の午後10時、プロジェクトの公式SNS(Twitter、YouTube Shorts、Instagram、TikTok)に、グループのデビュー曲となる「眼差しSniper」が歌詞とともに公開された。

 同曲は作詞を秋元氏、作曲&編曲を中村泰輔氏、TomoLow氏が担当。クールかつ洗練された雰囲気の楽曲で、アイドルという枠では収まりきらないポテンシャルが感じられる。

 このグループの方向性を示唆するヒントとなり、今回のオーディションでデビューを目指すアイドルの卵たちにとっては否応なしに、この楽曲でパフォーマンスする自分をイメージしてしまうそんな吸引力にあふれた楽曲となっている。

 先行アナウンスのないまま、このオーディションのティザー映像のバックで使用されていたため、楽曲に対する臆測や歌詞を知りたいという声が上がっていたが、公式SNSでワンコーラスながら歌詞とともにデビュー曲として公開された。

 なお、デビュー曲は8月に予定されている最終選考期間での合宿時にパフォーマンス審査の課題曲となる予定。先行して行われる3次選考からは、オーディション参加者それぞれに内容を託されている自己アピールの手段として歌唱することも可能だという。

 4月4日からスタートしたオーディションの応募締め切りは7日まで。現在、全国7都市でオーディション説明会が開催されているが、その場での公開スカウトの実施も話題になっている。

 説明会に参加することでデビューへのステップに一歩近づくチャンスをつかむことが可能であるため、各会場参加者の熱も高まっている。その後、複数段階のオーディションを経て、今秋デビューを予定している。

 新アイドルグループは、従来のアイドル像や活動領域、グループ運営にとらわれず、時代の変化やニーズに合わせて〝アップデートされる〟アイドルグループを目指す。

 コンサートや握手会などのリアルな場での活動と、メタバース空間やそのほかオンライン上などのバーチャルな活動の両軸で展開。現実空間と仮想空間、国内や海外といった概念を持たず、従来のアイドルよりも活動領域を拡大し、常に世界中すべての人への情報発信と、ファンとの相互コミュニケーションを可能にするという。

 また、グループは〝全員選抜〟を予定し、最終オーディションに合格した全員が一つのグループとしてデビューし、全員が表題曲に参加する。

 また、レコード会社・キングレコードをはじめ、AKB48、乃木坂46、日向坂46、櫻坂46、IZ*ONE、=LOVEといった人気アイドルグループの育成に携わったスタッフが勢ぞろいする予定だ。