ボクシングの前WBO世界フライ級王者で、WBO世界スーパーフライ級王座決定戦(20日=日本時間21日、米ラスベガス)に臨む同級1位の中谷潤人(25=M・T)が2日、ビッグマッチを前にオンラインで取材に応じた。

 中谷は同級2位アンドリュー・モロニー(32=オーストラリア)と対戦。2階級制覇を目指している。3月末に渡米し、ルディ・エルナンデス・トレーナーのもとで合宿中。これまで合計140ラウンドをこなした。

「米国の気候にだんだんと慣れてきてはいる。体重もだんだん落ちてきているので、研ぎ澄まされている感覚もあるし、期待している部分もある。こういう大舞台でいいパフォーマンスができるように、ベルトを日本に持ち帰りたいという思いで集中して頑張りたい」と語った。

 今回の興行では、メインイベントで元3団体統一ライト級王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が元4団体同級統一王者のデビン・ヘイニー(米国)と対戦する。超ビッグネームと同じリングに立つとあって「(ロマチェンコは)参考にしている選手でもあるので、うれしい。ロマチェンコに劣らない試合をしたい」と意気込んだ。