【人気モデル・岡田紗佳のもう一度見たい麻雀Mリーグ】4月24日2回戦 南4局0本場=伊達朱里紗(格)、堀慎吾(サ)、黒沢咲(雷)、白鳥翔(渋)

 KADOKAWAサクラナイツの岡田紗佳です。今週はチームメートの堀選手のツモってもアガらず、さらにその後のリーチ判断について取り上げます。

 ラス目で迎えたオーラス、6巡目に伊達選手からリーチが入ります。リーチ棒を出したことで堀選手は一旦3着に浮上し、直後に9索、3筒のシャンポン待ちでテンパイしました。満貫をツモっても2着にならず、自身で白を暗カンしてドラが2枚めくれているとはいえ、ツモっても跳満以上にはなりにくいということ、さらにリーチ棒を出してしまうと伊達選手より下の点数になってしまい、流局時にラスになってしまうことからヤミテンを選びました。

 この段階で他家から当たり牌が出たり、3筒をツモった場合は3着を受け入れてアガるつもりだったそうです。ところが一発目に持ってきたのは9索で、これはアガりませんでした。レギュラーシーズンの最中でしたら当然アガりますが、サクラナイツが置かれているチーム状況がそうさせませんでした。この試合の段階でファイナル進出のためのボーダーとは約220ポイント離されており、かなりトップが欲しい状況です。満貫ツモなら着順は変わりませんが、跳満ツモで同点トップ、倍満以上なら出アガリでも単独トップです。索子や字牌を持ってくればすぐにホンイツになり、跳満以上が見えてくるので、3筒をトイツ落とししました。

次巡に持ってきたのは9索…
次巡に持ってきたのは9索…
堀選手は悩みます
堀選手は悩みます
悩んだ末に3筒を落としていきました
悩んだ末に3筒を落としていきました

 15巡目にようやく7索を持ってきて、白メンホンドラドラでリーチしました。リーチ棒を出したことで再びラス目に落ちてしまいますが、ヤミテンだと出アガリ跳満で着順アップできません。出アガリでも一発や裏1で倍満となるので、あくまでもトップを目指したのです。

 結果は流局となり、堀選手は4着で試合を終えました。ここで3着をキープするより、リスクを背負ってでもトップを取った方がファイナルに進出できる可能性が高い、と判断したのです。

 このコラムを書いている時点で、サクラナイツは4戦を残していますが、かなり厳しい立場に追い込まれてしまいました。それでも最後まで諦めず、しっかり麻雀を打ち切りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。