24日放送のTBS系「ひるおび」で、エンゼルスの大谷翔平投手(28)の〝頭脳プレー〟について取り上げた。

 20日(日本時間21日)の本拠地ロイヤルズ戦に「2番・投手兼DH」で出場した大谷は、7回を2安打2四球無失点。今季最多の11奪三振もマークして2―0の勝利に導き、無傷の3勝目を飾った。

 この試合の3回、大谷は先頭打者にヒットを許したが、次の打者を遊ゴロ併殺打に打ち取った。この打球は、ピッチャーの前でバウンドした球を大谷がジャンプして捕りにいったが、すぐに手を引っ込め、捕らずに遊撃手に任せる頭脳プレーだった。

 大谷は試合後、「捕ろうと思いましたけど、捕るよりは引いた方がいけるんじゃないかな、と」と、わざと捕球しなかったと明かしている。

 元巨人の野球解説者・槙原寛己氏は「多分大谷くんが捕ってたら、左バッターだったんで(一塁は)セーフになってますね。非常にいい判断」とコメント。現役時代はロッテや阪神、メジャーで活躍し、現在は北九州下関フェニックス監督の西岡剛氏は「ポジショニングもちゃんと視界に入ってる」「捕りにいって、ショートのポジショニングも分かってる」などと絶賛した。

 さらに「頭の中が、余裕がないとできないプレーですよね。〝抑えないと!〟〝この試合勝たないと!〟だけだとムリですね」と話した西岡氏に対し、MCの恵俊彰は「これだけ考えてよく寝れるんですか?」と質問した。

 これは大谷が常に睡眠を最優先に考え、「いつ寝るかの準備を数日前からしっかり計画的にやる」などと話していたことを踏まえてのものだが、西岡氏の回答は「もう、あの…人間なんですかね?」。これに対し恵は「これだけやってたら興奮して寝れなさそうなんだけど…大谷さんはそっちの方がいいんでしょうね。スヤスヤ寝れるんでしょう」と話していた。