AKB48現役メンバーと一般の応募者が競い、新たなグループを結成するオーディション番組「OUT OF 48」が、20日25時59分からスタート。「オーディションの見届け人」に俳優の前田公輝(32)が就任し、AKB48加入17年目の柏木由紀(31)がコメンテーターを務めることがわかった。

 同番組は、AKB48と日本テレビがタッグを組み立ち上げるアイドルグループの番組連動オーディション。今回、グループのプロデュースは株式会社blowoutの一ノ宮佑貴氏が務め、AKB48の良さを最大限に生かしつつ、今までとは違う「ガーリー・ポップ×ダンスナンバー」をイメージとした新グループを結成するという。

 今回、オーディションの参加資格があるAKB48現役メンバーは総勢39人。選抜常連のメンバーから、今月9日にお披露目されたばかりの18期研究生まで含まれるが、オーディション参加は本人の意思に任されており、何人が参加を決意するのかは20日深夜の放送で明らかになる。

 また、今回白羽の矢が立った一ノ宮氏が手掛けた「OUT OF 48」のオーディション課題曲「Your Super Girl」が、19日24時から放送に先立って配信開始する。

 オーディション見届け人に就任した前田は「最初に見届け人のお話を聞いた時は、まずAKB48をずっと応援されている方たちに対して、僕がいて大丈夫かなと思いました。でもスタッフさんとお話をする中で、『等身大の前田さんで』と言っていただけたので、これはむしろ楽しんでいこうと参加させていただきました」とコメント。

 初回の収録を見届けた心境については「今はもう『次を早く見たい!』っていうくらい感情移入しています。皆さんの持つエネルギーや葛藤も垣間見れた気がして、1週目でまさかこんなにうるっとするとは。柏木さんが『親心』って言ってましたけど、僕も気分的にはもはやお兄さんのような感じです」とすっかり虜になった様子。「みんなが1つの夢に向かって進む姿は、温かい気持ちになるし感動もするし、純粋でほほ笑ましい部分もあると思います。そういったところを少しでも多くの方に楽しんでいただけるように、彼女たちが言葉で伝えられなかった思いを届けるお手伝いができるように、僕も頑張りたいなと思います」と意気込んだ。

 また、コメンテーターを務める柏木は「最初は『またAKB48のとんでもない企画が動き出したな』と(笑い)」と驚きつつ「楽しみも大きくて、メンバーにとってはすごくチャンスだと思いました。新しいグループを作ることに戸惑いもあるはずなんですけど、みんな本当に前向きに取り組んでいて。もしもオーディションで残れなくても、この番組で印象を残せる子がたくさんいそうだなと思います」と楽しみにしている。

 初回収録を終え「私はやっぱり応援したい気持ちと親心で見てしまう部分があって、収録でしゃべり過ぎて『知識語りたいファン』みたいになっています」と苦笑い。それでも自身の役割について「メンバーを知らない視聴者の方に魅力を伝えるのが私の役割だと思っているので、映像だけでは見えないところまで、いっぱいメンバーのことを話していきたいですね。前田さんは今回の収録でAKB48にすごく興味を持ってくださっていて。意外な視点からメンバーのことを見て、メンバー側に立ってお話してくれて、この番組にとても必要な存在だと思いました。まずは前田さんをファンにして、いつか推しメンを聞けたらなと思います(笑い)」と話した。