ボートレース大村のGⅡ「第27回モーターボート誕生祭」は17日、12Rで優勝戦が行われ、2号艇の宮地元輝(36=佐賀)が2コース差しを決めてV。通算29回目の優勝を初のGⅡ制覇で飾った。

 節一のパワーで1号艇を射止めたのは椎名豊。優勝戦が4月17日とあって〝シ・イ・ナ〟。椎名が勝てば出来過ぎの結末だったが、予想を超える力を発揮したのが宮地だった。「水面が良すぎて、椎名君が跳ねたらチャンスがあると…。絵に描いたようになりましたね」と差した場面を振り返った。

 その一方で「スタートは放ったし、1Mもいろいろ考えながら小刻みなハンドルだった」と満点のレースではなかったと告白する。ただ、昨年暮れの当地SG「GPシリーズ」でもそうだったように、大一番になるとターンに神がかり的な爆発力を出す。

 これで7月の「オーシャンC」(児島)来年3月の「クラシック」(戸田)の出場権を手に入れ「SG定着に大きい優勝になりました」とニッコリ。今後も自身の売りである「ターン」を武器に大暴れしそうだ。