松山競輪FⅡ「ルーキーシリーズ2026 スピチャン・スカパー&CTC杯」が8~10日に開催される。男子の129期はアドバンスルールで5個レースのシリーズを戦い、ガールズ130期は2個レース、A級1・2班戦が通常ルールで4個レースが行われる。
伊藤京介(23=三重)は129期の出世筆頭格の呼び声が高い。アマチュア実績も抜群で、競輪選手養成所では記録会すべてでゴールデンキャップ獲得。黒縁の眼鏡は穏やかだが、肉体はパンパンに張り上がる。
「養成所を出てからスーツがピチピチになっちゃった」
躍動感あふれる走りは、楽しみな限り。伊藤自身も期待しており「養成所を出る時に心に決めていたことがあって」と熱い胸の内を明かす。
「しっかり(本デビュー後)18連勝を決めてみたいっていう僕の野心がたぎりにたぎって」
7月本デビュー後はS級へまっすぐ駆け上がる決意を固めている。伊藤裕貴、稔真、優里に続く兄弟レーサーは、師匠が裕貴となり「卒業後は裕貴と一緒にしっかりやってきました」と緩めることなく肉体に鞭を打ってきた。
「今回生で一番強いって自負できるものがある。それをお客様に見せることができたらって思います」
力でねじ伏せる。予選1・10Rは「追い込み、まくりが強い選手はいるけど」圧倒するのみ。5月8日、競輪界に松山から衝撃が走る。












