四日市競輪のナイターFⅠ「桜霞杯」が12日に開幕する。九州は松本秀之介(22=熊本)を先導役に、吉本卓仁(39=福岡)、小川勇介(38=福岡)ら戦力が豊富だ。戦歴上位の村上博幸(43=京都)、南修二(41=大阪)も黙ってはいない。初日特選12Rは九州が4車結束して上位占めを狙う。
松本はバネがあって、切れ味鋭いタテ攻撃を繰り出すホープ。マークの競走をこなす器用さも魅力だ。前回久留米F1の決勝は同県、同期の伊藤旭(22=熊本)に前を任せて優勝を狙った。伊藤がバックで仕掛けるもブロックに遭って失速。自力にチェンジした松本は「前のあおりでバックを踏んでしまった。4角からもうひと伸びしたかったです」と、優勝にあと一歩届かず悔しがった。
前節の当地G3「ベイサイドナイトドリーム」は同県の先輩、嘉永泰斗(25=熊本)が前々に攻めて浅井康太(38=三重)の地元優勝に貢献した。「見ていました。すごいですよね」とうれしそうに話す。その嘉永とは出稽古先の久留米で一緒に練習もしていて、目標にしている選手だと言う。「嘉永さんは逃げられる時は先行するし、前々に行って後手は踏まないですからね」と攻めの走りを手本にしている。
初日は特選12Rに出走。九州4車の先頭で「しっかり主導権を取って頑張りたい」。まずは強気に風を切って先行力をアピールする。












