明石家さんまが8日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。先月28日に亡くなった坂本龍一さんを追悼した。
さんまは「最近はわれわれの知ってる人や仲間が、いろいろ亡くなられて。ちょこちょこみんなと仕事をさせていただいたりする中、マツコ(デラックス)が『さんまさんはお父さんがいっぱいいるからその人に育ててもらっていいわね』って。俺はお父さんが多いんですよ」と切り出し「坂本龍一さんもちょっとしたお父さんで。ムツゴロウ(畑正憲)さんなんか、あんだけ影響力日本に与えている人たちやからな」と訃報について触れた。
さんまによると、坂本さんとの出会いはフジ系で放送されていた「たけし・さんまの有名人の集まる店」。スナックの設定のトーク番組で、さんまは「貴子ママ」として客役の坂本さんを迎えた。
さらにこれには後日談が。今度は坂本さんからの〝ご指名〟で雑誌の対談のオファーが来たといい「ホテルで対談なんですよ。女装して待ってはったんですよ、坂本龍一さんが。雑誌の普通のエンターテインメントを語るみたいな対談やのに。それで『は?』って言って。『僕が前お邪魔した時、女装してたからさ』って言って。『何してまんねん!』とか言わなあかんねんけど、あまりのことに『これ、雑誌の対談でっせ』って普通に…(苦笑)。『だけど前女装で僕を迎えてくれたから、僕が女装で迎えようって』『これだけが楽しみで呼んだんです』って言うて」と〝サプライズ〟を仕掛けられたという。
しかも、坂本さんはその女装をすぐに着替え、写真も撮らず、本当にさんまに見せるためだけににサプライズを行ったといい「大サービス精神」と感謝した。
続けて「それからグラミー賞を獲られたりすごい世界に羽ばたいて。YMOの音楽、初めての電子音でずっとやる音楽は影響かなり受けましたし、ムツゴロウさんなんてみんなのお父さんみたいな。俺ももう67歳になってるんで、日本のお父さんを目指そうと思ってるんですよ」としみじみ。
最後に「俺も何人かは影響を受けてもらってる人もいると思うんで、もっともっと影響を。いいこと悪いこと別にしてね、教えて、見せて。テレビに出てる限りね。やらなあかんなと改めて思いましたですよ。お父さんとして」と気持ちを新たにしていた。













