落語家・笑福亭鶴瓶が2日、自身がパーソナリティーを務めるニッポン放送のラジオ番組「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」に出演した。

 鶴瓶の弟子である笑福亭笑瓶さん(享年66)は急性大動脈解離のため、2月22日に亡くなったが、葬儀で「ミステリーなことがあって」と明かした。

 笑瓶さんと言えば、黄色いメガネがトレードマークだった。鶴瓶は「棺の中に、オレが行った時はメガネかけてなかったんですよ。黄色の。で、次行ったら、黄色のメガネかけてるんですよね。『誰、かけさせたんやろ』とずっと思ってたんです」と言う。

 周囲の人に聞いてみたが「奥さんでもない。(弟子の)笑助でもない、と」。不思議に思っていると、笑瓶さんにメガネをかけたのは意外な人物だった。

「ダウンタウンの浜田がね、寄ってきて。『笑瓶にメガネかけさせたん、僕ですねん』って言うて。『お前か!』って」

 浜田雅功は、生前の笑瓶さんと仲が良かったことで知られる。それだけにトレードマークのメガネをかけた状態で見送りたかったのだろう。

 鶴瓶は「仲良かったですからね、すごく。これは何か、ほっこりした愛情ですよ。浜田の優しさですよね」と感謝。さらに「そういう意味では、アイツ(笑瓶さん)も愛されてたんやなと思いましたね」と話した。