実業家のひろゆき氏が31日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」にリモート出演。米国ドナルド・トランプ前大統領の〝起訴〟が、今後に及ぼす影響について解説した。

 米ニューヨーク州の大陪審は30日、トランプ氏を起訴した。罪状は明らかになっていないが、トランプ氏をめぐっては、不倫関係にあったポルノ女優に「口止め料」が支払われた問題について、検察が捜査を進めていた。大統領経験者が起訴されるのは史上初。

 このニュースにひろゆき氏は「結局、候補の露出の量と、候補が票をもらえる数って比例する」と指摘。続けて「トランプさん、(起訴されることにより)めちゃめちゃ露出しまくるので、共和党内では1位になっちゃうと思うんです」と、トランプ氏にとっては〝好都合〟だと予測した。

 仮に大統領候補に選ばれた場合には「経済がめちゃめちゃ悪い段階で大統領選になった時に、トランプさんは『ロシア・ウクライナ戦争を24時間で止めれるよ』って言ってるんですよ。そうすると今までのエネルギー代が高いとか、インフレとかが『直るんじゃね?』と思っちゃう人もいると思う。実際そうなるかどうかは別にして」とこちらもメリットありとした。

 また起訴自体のダメージについても「起訴されたら『悪い人なんだよね』って日本人は思うんですけど、わりとアメリカって、ドラッグやってましたとか、刑務所入ってましたって、『そんなたいしたことではない』ってとらえる人が多いんですよ。なので、そこまでダメージにならないんじゃないかなというふうに思う」とやはり楽観的だ。

 事件の今後については「結局、大統領選が終わるまでに、最高裁までの確定判決になることはないんですよね。なので裁判中のまま大統領選に入って、たぶん大統領になると起訴自体ができなくなるので、うやむやで終わっちゃうと思うんです。早めに有罪にして、トランプ大統領を何とか落としたいっていう思惑があったんだと思うんですけど、残念ながら注目を浴びて判決も出ないままだった…っていうことになるオチなんじゃないかな」と予想した。