タレントの梅沢富美男(72)が都内で24日夕、「句集 一人十色(いちにんといろ)」の発売(4月7日)を記念し会見を開いた。

 アート力を査定する芸能人格付け番組「プレバト!!」(TBS系)に10年以上出演している梅沢。この番組で知識ゼロから俳句を始め、今や最高段位の永世名人だ。会見は番組収録の合間に行われ、監修を務めた俳人・夏井いつき先生(65)が同席。MCのダウンタウン浜田雅功(59)もサプライズで現れ、梅沢に花束を渡した。

「ババア」「おっちゃん」と互いに呼び合う梅沢と夏井先生の毒舌も番組名物。ただ夏井先生、この日は梅沢が読んだ傑作50句を「芸能人がちょっと作ったとか、そういう扱いには絶対にしないで下さい。ちゃんとした文芸作品としての一冊ですから」とほめた。一方で梅沢いわく「先生は俳句のためなら何でもやる方なんです。他のことは一切ダメ」らしく、「ここだけの話ですよ」と暴露を始めた。

「ホントは先生と2人でCM(出演依頼が)来たんですよ。先生断ったんですよ。許せますか? 先生と一緒じゃなきゃ俺(CM)決まらないんですよ! それを『俳句(絡みの仕事)じゃないんだったらやらない』って。そういう人なんです」

 当の夏井先生の釈明はこうだ。「ちょっと面白かったんだけどね~。(CMの)絵コンテ、会社に来たのを見て…。今まで断ってきたけど、これだけはちょっと〝ちゃんとやるんなら面白そうだな〟っての1本だけあって、ちょっと迷ったんですけどね。頭ん中でアタシ、あのCMは頭ん中でず~っとできてて、自分で楽しんでます」

 そう聞いてもまだ、梅沢は「(CM依頼を)断ったんですよ。信じられますか? いい金(ギャラ)なんだから」とグチっていた。