ジャニーズグループ「King&Prince」の平野紫耀(26)が、冠番組の韓国ロケで韓国の首都ソウルを「パク」、通貨単位(ウォン)を「ベリー」と答えるなどボケを連発。これが大スベリどころか反感を買い大炎上している。大手メディアも「韓国をバカにした」などと取り上げた騒動の背景には、日韓エンタメ文化の大きな違いもある。

「韓国には〝おバカアイドル〟というジャンルは存在しません。おバカな発言を自ら売りにするタレントはいないし、番組などで誰かをそう指摘するのもNG。韓国は日本人の想像以上に学歴社会なんです」

 そう証言するのは、韓国事情に詳しい芸能関係者だ。東京・新宿で過去に韓国テレビ局の街頭取材を受けた日本人も振り返る。

「日本海の地図のフリップを見せられ、済州島や竹島、対馬の位置を聞かれました。当時私は無知で、ほとんどハズレ。リポーターにすごく嫌な顔をされ、あきれられました」

 だからこそ平野の発言は炎上を招いた。キンプリは5月に5人での活動を終え、平野ら脱退組3人はジャニーズ事務所を退所する。平野をめぐっては、BTSを世界的グループに育て上げた韓国エンタメ企業「HYBE」への移籍説もまことしやかにささやかれている。

 たが、前出の韓国芸能関係者はこれに懐疑的。「ファンの願望がウワサで広まっているだけでしょう。HYBEとは仕事で関わりがありますが、そのような内部の空気は感じませんね。加えてこの失言騒動ですからね…」。

 思わぬところで韓国行きにブレーキがかかってしまったようだ。