政治団体「政治家女子48党」の佐藤さやか氏(34)が7日、大阪府庁で会見し、大阪府知事選挙(23日告示、4月9日投開票)に出馬する意向を表明した。
北海道出身で薬剤師の佐藤氏は「大阪は維新が大きいが新たな視点も取り入れなければと思う。女性の政治参加が全国平均よりも進んでいないので、女性の政治参加、若者の政治参加を目指していきたい」と意気込んだ。
同党は昨年11月、「政治家とアイドルを両立させる」をコンセプトに立ち上げられ、「Repezen Foxx」(レペゼンフォックス)のDJ社長やホリエモンこと堀江貴文氏、〝青汁王子〟こと三崎優太氏らがバックアップしている。さらに、資金面や政治活動を応援するのがNHK党の立花孝志党首だ。
立花氏は「政治家女子48党」の事務局長を務めており、会見に同席。大阪維新の会について「維新さんが10年間大阪の政治をけん引してきた。『身を切る改革』というのは庶民の皆さんにも痛手を与える。一緒に苦しみを味わいましょうというのは違うんじゃないかと感じている」と政治力を疑問視した。
府知事選には現職で維新代表の吉村洋文氏のほか、共産党元参院議員の辰巳孝太郎氏、法学者の谷口真由美氏、参政党の吉野敏明氏が出馬を予定している。
立花氏は大阪での維新の強さを十分認識しており、「当選しないことは分かった上で挑戦している」ときっぱり。
ただ、自身は2016年の東京都知事選など多くの選挙で落選しながらも徐々に知名度をアップさせ、NHK党を国政政党まで成長させた実績があるだけに、「府知事選は費用対効果がすごくいい。党の考えをしっかり宣伝して、当選可能な府議、市議を取りにいきたい」と言い切った。同日程で行われる神奈川県知事選にも候補を立てる考えを示した。
佐藤氏も「政治家女子48党を知ってほしい。投票率が少しでも上がれば本望」と話した。












