キックボクシングイベント「KNOCK OUT」5日の国立代々木競技場第二体育館大会で、KNOCK OUT―BLACKスーパーライト級王者・鈴木千裕(23)が南米の7冠王マルコス・リオス(アルゼンチン)に完勝した。

 南米7冠王を全く寄せ付けなかった。ゴングと共に前に出ると、強烈なパンチをヒットさせてぐらつかせ、ハイキックもヒットさせてからラッシュで最初のダウンを奪う。さらに再開後には左右のフックを見舞って吹っ飛ばし、約1分でKO勝ちを収めた。

 試合後、興奮のるつぼと貸した会場のど真ん中でマイクを持った鈴木は「本日のMVP、鈴木千裕だぞ!!」と絶叫だ。さらに観客に感謝を口にした後「MMAのチャンピオンになって、KNOCK OUTのベルトも守って、二刀流を貫きます!」と宣言。

 そして、リングサイドで観戦していたRIZINの榊原信行CEOに向け「RIZIN、クレベル選手とタイトルマッチをやらせてください!」と、RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケへの挑戦をアピールした。