昨年12月に詐欺容疑で逮捕された女子キックボクサー・ぱんちゃん璃奈(本名・岡本璃奈=28)が、復帰戦に向け意気込みを語った。

 5日に行われるキックイベント「KNOCK OUT」東京・代々木第二競技場大会で坂本瑠華(24)と2分2ラウンドのエキシビションマッチで対戦する。

 ぱんちゃんは昨年12月、那須川天心と武尊の直筆サイン入り限定ポスターを偽造し販売するとうたい、代金をだまし取った疑いで兵庫県警垂水署に逮捕された。先月17日には宮田充プロデューサーと謝罪会見を行い、女子ミニマム級王座返上と代々木大会出場を発表。5~6月に本格復帰する見込みだ。

復帰戦に向け意気込むぱんちゃん璃奈
復帰戦に向け意気込むぱんちゃん璃奈

 大会前日の4日には都内で計量会見が開かれ、53キロ契約のぱんちゃんは52・75キロでパス。復帰戦に向け鍛え上げた身体を披露した。

 昨年3月のKNOCK OUT―BLACK女子ミニマム王座戦以来1年ぶりのリングにぱんちゃんは「この1年間ファンの方、そして応援してくださっている方にご心配とご迷惑をたくさんかけてしまいました。1年ぶりにリングに立てるのが夢のようです」と感謝を述べた。さらに「1年前よりめちゃめちゃ強くなっているので、その姿を必ずお見せします」と拳を握った。

 異例の〝スピード復帰〟に賛否両論の声が上がったが、反響に対してぱんちゃんは「エキシビションですけど、間違いなく一番注目されていると思うので、逆にチャンスだと思っている。今の立場で言うのもあれですけど、必ず4分で倒します」と再起に向け闘志を燃やした。