高知競輪のG1「第38回全日本選抜競輪」(優勝賞金3642万円)は26日、12Rで決勝戦を行い、古性優作(32=大阪)が優勝。鐘3角カマシで主導権を握り、古性のVに貢献した脇本雄太(33=福井)は4着にも納得の表情だった。

 相棒の大会連覇を心から喜んだ。

「ラインから優勝者が出ているし最低限のことはやれたかな」

 欠場明けで迎えた今大会。「日に日にコンディションが悪くなっている(苦笑)」中でもレースを作り、GPレーサーの威厳を示した。「今回は僕自身の調子がよくなかったしあれが限界。(調子は)ふとしたタイミングで戻ると思うので。(3月別府G2)ウィナーズカップまでには間に合うように」と話した。

 また、守沢太志(37=秋田)は直線強襲も2着まで。GⅠ初Vはまたもお預けとなった。「今日は僕が三谷(竜生、35=奈良)君をさばけていれば違った展開になっていたはず。さばけなかったのが…。最後はいけるところまでって踏んだけど力不足でした。(GⅠタイトルは)近づいているのか、遠ざかっているのか…(苦笑)」と淡々と振り返った。