〝北の将軍様〟のそっくりキャラでブレークしている人気TikTokerのぷりん将軍(34)が親バレで、父親から説教されてしまった。

 ぷりん将軍はこの数日、父親からの電話が鳴りやまない状況を報告。実は〝北の将軍様〟のそっくりキャラで活動していることを隠していたようで、意を決して、電話をした動画を21日にSNSで公開した。

 父親は「お前、金正恩のニセモノやっているよな?」の直球にぷりん将軍は「やってない」としらばくれた。すると父親は「ネットで調べたら本名も住所とかも同じなんだけど、これお前だよ。そんなくだらないウソをつくな」とすでに裏を取られていた。

 さらに怒り心頭の父親は「区役所勤めはどうした? 新宿の区役所で働いているんだよな?」と問い詰められ、ぷりん将軍は「働いてはないです」と平謝りするしかなかった。

 父親はよもや息子が芸人、それも〝北の将軍様〟のそっくりキャラになっているとは知らなかったとあって、「ちゃんとした人間になれって言ったよな。まっとうに働けって言ったよな」と呆れるばかりだ。

 ぷりん将軍は「応援してくれる人もいて」と会社を立ち上げたことを報告。会社名を聞かれ「KIIM(キーム)」と答えると父親は「ふざけてるんじゃねえよ!」と激高。「金正恩だからKIIMか? そんななめた名前でうまくいくワケねえだろ! まだ間に合うから。今からでも公務員やれって!」と完全に説教モードだ。

 続けて「俺はお前を日本男児、九州男児として、日本国民として育ててきたんだよ。それを金正恩のニセモノだ? 日本国民、九州男児としてのお前を取るのか? 金正恩としての北朝鮮を取るのか? どっち取るんだよ? 言ってみろ!」と迫ったが、ぷりん将軍は10秒考えた後に「き、北」と答えた瞬間に通話は途切れた。