4人組ロックバンド「マカロニえんぴつ」のボーカル・はっとり(29)が20日、都内で歌詞集「ことばの種」の発売記念イベントを開催した。
はっとりは、バンドで主に歌詞を担当。同書では、時代を切り取り、独特な言葉でつむいだ歌詞を楽しめる。
はっとりは「僕は好きなアーティストのCDの歌詞カードを、家でじっくりと見ていました。紙媒体で見るという、若い世代のきっかけになればうれしいです」と語った。
私生活では「動画を見たり、電車のつり革広告のキャッチコピーライトを見たり。独特なひりひりした言い回しを見ますね」と明かし「最近は『結婚は歩いてこない』っていうキャッチコピー。いいなと思いました」と笑みを浮かべた。
歌詞は、自分の経験を基に書くことが多いという。「自分の気持ちが動かないと言葉にする意味がないので。成しえなかったこと、なりたかった自分、届かなかった希望を歌にしていて、自分を救うために歌詞を書いています」と話した。
はっとりと言う芸名は、ロックバンド「ユニコーン」のアルバム「服部」(1989年)が由来。「なりたい自分には、どんどん近づいていると思います。奥田民生さんになりきっていることから、音楽人生がスタートしていて。今は自分なりに、かっこいい自分を探すことが楽しいです」と満足げに語った。












