ウェブ広告などで「あ、見たことある!」という人も多いであろう茜さや(大の温泉好き)が、ほっこりできる名湯をご紹介。今回もかなりの秘湯です!

 皆さん、こんにちは! 茜さやです。今回は“関東最後の秘境”と呼ばれる栃木・奥鬼怒温泉の加仁湯(かにゆ)さんをご紹介します!

 さ、いつも通り車に揺られてお宿まで~…あれ…「ここからは一般車両は通れません」? そう、加仁湯さんは駐車場のある女夫渕(めおとぶち)からお宿までは、登山か専用送迎バスでしかたどり着くことができない、まさに秘境の地なんです!

この先、車はダメ!
この先、車はダメ!

「秘境だからお宿も古くて…虫とか出るのかな…」。ちょっとした不安とレトロ好きのワクワクを胸に送迎バスで林道を進むこと25分(徒歩だと1時間20分かかるそうです!)、わ! モダンで近代的なすてきなお宿!!

 玄関を入れば奇麗なロビーに、加仁湯オリジナルグッズや私の大好きな地酒も売っている売店もあってワクワク…! でも何といっても目に付くのは大迫力の剥製さんたちで特に囲炉裏はすごいことになっていて…続きは実際に行って見てみてくださいね♪

 主役のお風呂ですが、加仁湯さんは5本の自家源泉を所有しており、なんとお宿内で利き湯ができるんです! 各源泉をかけ流しで加水なしで分けているので温度を確かめながら入る必要があるものの、全国でも珍しい並べて入れる「利き湯 ロマンの湯」をぜひぜひ。

利き湯にはこんなお風呂が5つあるんです
利き湯にはこんなお風呂が5つあるんです

 露天風呂も3つ。どれも岩肌に、川に、自然の中に溶け込んでいてとても開放感があります。お湯は滑らかな肌触りに温度もちょうどよく、季節により紅葉風呂や雪見風呂が楽しめるので、景観を楽しみながらお友達や彼女、奥様とまったり長湯はいかがですか♪

混浴の「第三露天風呂」
混浴の「第三露天風呂」

 加仁湯さんはアクティビティーやイベントも充実していて、職人の方による手打ちそばの日があったり、星空ウォークやトンネルキャンドル、春には渓流釣りもできるし、夏にはなんと温泉プールも楽しめます! 本当に関東最後の秘境であり、最強の秘湯宿なので一度は訪れてみてくださいね。

 一年を通してこんなに楽しめる秘境って本当に卑怯…ナンデモナイデス…(笑い)。あなたがすてきな温泉とつながれますように。

【奥鬼怒温泉 加仁湯】栃木県日光市川俣871。泉質=硫黄泉―ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)。日帰り入浴=大人800円(9~15時、送迎不可、要問い合わせ)。宿泊=1泊2食付き1万3000円~。℡0288・96・0311。交通=車は東北自動車道・宇都宮ICから約150分。電車は「鬼怒川温泉駅」から女夫渕行きバスで約100分。林道の入り口からは送迎か徒歩。