日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」(以下、Dリーグ)所属のチーム「CyberAgent Legit」の「Kotori」が16日、母校・富山県富山市立山室中学校で〝DXダンス授業〟を行った。

 同中学校の1年生154人を対象に、Kotori直接の指導に加え、ソフトバンクが提供している〝マネして学ぶ〟トレーニングアプリ「AIスマートコーチ」を活用した〝DXダンス授業〟を実施した。

 また、Kotoriは授業を前に富山市役所を表敬訪問。藤井裕久市長と面談し、自身が参加するDリーグと、所属チーム・CyberAgent Legitの紹介や、富山市の教育への取り組み方針などを聞き、「地元富山の後輩からも世界に羽ばたくようなプロダンサーが生まれてほしい。Dリーガーを目指したいと思ってもらえるよう私自身頑張ります」と決意を新たにした。

 授業を振り返ったKotoriは「自分が中学の時、一番ダンスに没頭していました。その経験があって今があるので、母校で当時の自分と同い年の生徒に『何かに没頭してほしい』と伝えることができてよかったです。しかも、自分の大好きなダンスを直接教えられたこともすごくうれしかったです」と笑顔で振り返った。

 なお、DXダンス授業で活用された「AIスマートコーチ」とは、ソフトバンクが提供している「動画で学ぶ、比較する、振り返る」を通してスポーツのスキル向上をサポートするアプリ。2011年から小中学校の必修科目となったダンス授業では、指導経験・知識不足により体育教師の不安が大きく、専門指導ができていないという課題を解決すべく、自らダンスを習得できる「AIスマートコーチ」を使って授業にDX(デジタルトランスフォーメーション)を導入している。