山陽オートの九州スポーツ杯GI「第57回スピード王決定戦」は16日の3日目、準々決勝戦を行った。
その6Rで今節初勝利を挙げた藤岡一樹(43=山陽)だが、序盤は三浦康平に攻められ、苦しい展開だった。それでも中盤から巻き返し、4周回で3番手に浮上。5周回で先頭争いをする石橋大と辰巳裕樹の2車を一気にまくって決着をつけた。
「3周目くらいまでタイヤに違和感があったけど、後半はなくなった」と見違える動きに。エンジンも「先がいい。これで手前がもう少し出てくれれば。この状態を壊さず、上積みしたい」と機力アップを目指す。
今年はリズムが良くなく、優出は8月の当地戦(3着)の1度だけ。7月に乗り換えた現在のマシンも思うように仕上がらず、パーツ交換など試行錯誤を繰り返した。その成果がやっと実り「2節前にクランクを替え車速が出始め、前節の伊勢崎も悪くなかった」と手応えが出てきた。「準決は勝負強さが試される」と納得いくまで手を動かし、万全の状態で優出を狙う。
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