防衛省は15日、元自衛官の五ノ井里奈氏(22)への性暴力に対して男性自衛官5人の懲戒免職処分を発表した。

 自衛隊のセクシュアルハラスメントをめぐっては今年8月、五ノ井氏が訓練中に男性自衛官から性的被害を受けたとして防衛省に第三者による公正な調査に係る要望書を手渡していた。

 防衛省はこの日、昨年8月末から五ノ井氏が所属していた部隊の隊員100人に聞き取り調査を行った概要を明かした。

 その結果、五ノ井氏へのセクハラや性暴力があったと認定し、男性自衛官5人を免職処分とした。

 五ノ井氏は防衛省の発表を受けて自身のツイッターを更新。「記者の方にお伝えします。来週、月曜日に私に対する被害についての処分等の心情、今の状況、今後について、会見でお伝えします。ただ一言、言えることは加害者4名は処分の重さに関係なく、誠意を持って責任をとって頂きたいと思います。気持ちを整理して、週明けに会見で改めて近況をお伝えします」とした。

 その後の更新では「加害者3名につきましては、刑事告訴しているので、その件についても戦い中なので来週月曜日お話しします。その他もろもろお伝えする事があるのでお話しさせて頂きます」と綴っている。

 五ノ井氏は来週予定の会見で自身の心境をどう語るのか。