松戸競輪ナイターGⅢ「開設72周年記念 燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯」が8日に開幕する。先日の富山FⅠで通算800勝の大記録を達成した小嶋敬二(53=石川)がさまざまな思いを語った。
11月28日、〝シャチョウ〟がついに通算勝利数を大台の800に乗せた。しかも地元ファンの前で――。「実はあの富山は選手になって初めての予備だったんです。それが参加選手に繰り上がって、初日は松岡(篤哉・40=岐阜)の後ろで『何かあるのかな、もしかしたら勝てるかな』って」。その勘はズバリと当たった。
「抜いたと思ったら抜けてなかった(2位入線)。ただ落車、失格があって(繰り上がりの1着)。マークでの1着だし印象深い(笑い)。しかも地元でできたっていうのがね。初日だけ天気も良かったし」
800勝への周囲の期待も大きかっただけに、達成後は万感の思いがこみ上げ「最後の方は1勝、1勝が長くて…。昔はすぐに(1着が)取れていたんだけど、こんなに時間がかかるとはね。今ウチの玄関回りは(お祝いで送られきた)花だらけで臭いんだよ(笑い)。電話もすごくかかってきて忙しい、忙しい」と現状を明かした。
また注目されていた今後の去就についても言及した。
「施行者の方と話す機会も最近また増えてきているんですけど、今の売り上げはミッドが大きくて、それを支えているのはA級選手なんですよね。(A級に落ちるからといって)走らないのはA級選手に失礼かなって。あと、この年齢でどこまでA級でできるか挑戦したいなっていう気持ちにもなったので。900勝はさすがにできるわけないって思っているけど、でも神山(雄一郎・54=栃木)さんという目標には追いつきたいしA級でも走るつもりです」
初日は10Rに登場、神田龍(33=三重)に前を任せて801勝目を目指す。












