〝白目漫才〟で一世を風靡したお笑いコンビ「ピスタチオ」を今年5月に解散したお笑い芸人・伊地知大樹(37)が出演する舞台「夜鳥 翔べ~歌舞伎町ホスト手塚マキ物語~」(東京・新宿シアターモリエール)が17日、初日を迎えた。
この舞台は歌舞伎町のカリスマホストの草分けで、新潟県中越地震へのチャリティーや早朝の街頭でのゴミ拾い活動などで知られる手塚マキさん(45)の半生を描いたもの。芸人になる前に歌舞伎町でナンバーワンホストだったこともある伊地知は、実在のカリスマホスト頼朝役を演じる。
他の出演者とともに公演前に取材に応じた伊地知は、「(原作の)倉科先生からは、自分の出番のところは『自由にやっていい』と言っていただいたので、目いっぱいやらせていただいた」。そこでおなじみの白目をむくギャグをアドリブで入れたというが、「イマイチ受け入れられなかった…」と明かした。
この日は自身が演じた頼朝さんも会場を訪れていた。頼朝さんには「すごくよかった。僕のことはどんだけイジってくれてもいいから」と言われたそうで、「みなさんの足を引っ張らないように、精いっぱいエンジンをかけていきたい」と決意を語っていた。
また主演の手塚マキさん役を演じた黒木文貴(31)は「最終リハーサル、引き締まる思いで臨めたので修正点等をしっかり修正して、みんなでディスカッションしたい。初日を開けてしまうとその時点でみなさんに届くので、最高のものをお届けしたい」。先輩ホスト役を演じる小栗諒(35)は「僕たち自身も楽しんでホストの世界を盛り上げていけたら」と気合を込めていた。
公演は27日まで。21日と27日には手塚さんも駆けつけ、終演後にトークショーが行われる。












