自ら〝合格点〟だ。大相撲九州場所4日目(16日、福岡国際センター)、東大から初めて力士になった序二段の須山(25=木瀬)が序二段の安西(21=陸奥)を寄り切って2連勝。休まず攻め続け、土俵外に退けた。取組後は「今日はよかったと思います。しっかり前に出続けられたんで良かったと思います」と振り返った。

 現在、文学部人文学科4年生。白星発進した2日目(14日)の1番相撲後はオンライン授業が控えていることを明かしたが「間に合いました」。入門当初は学生仲間に「応援してますとか。勇気もらいましたとか言ってもらえます」と、声を掛けられることも少なくなかったという。ただ「オンラインだとそんなにないですね」とも付け加えた。

 番付を上げ、取組開始の時間が少しずつ遅くなり「朝にゆとりが出てきたんで、ちょっと部屋で体動かしたり、ストレッチができるようになった」と須山。「(体は)動いていると思います。(3番相撲以降も)いつもと同じでその一番に集中していこうと思います」と気持ちを引き締めた。