歌手で日本維新の会の中条きよし参院議員(76)が16日、参院文教科学委員会での質問中、自身の新曲やディナーショーを宣伝したことについて謝罪した。
記者団の囲み会見に同席した藤田文武幹事長(41)は「厳重口頭注意という形にさせていただきました」と話した。続けて「中条さんは非常にサービス精神旺盛で私もその人柄をお慕いしているワケではありますけど。今回の件については至らないところもあり不適切なところもありました」といさめた。
中条氏は発言について「自分ではラストディナーショーを芸能界最後にして、来年から新しい舞台で頑張らせいただきますというつもりで話をしたんですが、大変申し訳なく思っております。謝罪いたします」と頭を下げた。
中条氏によると、芸能界を引退して今後は議員に専念する覚悟を示した言葉だったが、「違うように受け取る方もいらっしゃるワケですから。こういうことを言っちゃいけない、ああ言うことを言っちゃいけないというのは正直、把握してないので。文化、芸術、芸能に対して質問をということでしたので、われわれがやってきた芸能とか芸術というものに関しての話はいいのかなと思っておりましたので。で、終わりましたら、幹事長をはじめ国対委員長にもおしかりを受けました。『分かりました。申し訳なかったです』という話になったんです」と経緯を説明した。
改めて芸能界引退を確認されると「引退です」ときっぱり。「テレビ出演は断ってますし、もう出ることはないと思います。芸能の活動は政治と一緒にできないなと思いましたので、最後のディナーショーで終わるという気持ちです。と言うと、また宣伝になる?」と記者に逆質問をするなど神経をとがらせていた。












