年内をもって活動を休止する歌手の氷川きよし(45)が1日、NHKの音楽番組「うたコン」に出演。「感謝の気持ちでいっぱいです」と大粒の涙を流した。

 休業前最後の「うたコン」出演とあって、氷川の「初めて」を振り返る企画で、若かりしころから限界突破してアニソンを歌う現在まで、さまざまな氷川の秘蔵映像が放送された。

 氷川は「本当に多くの皆さまに応援していただいて(号泣)…歌わせていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんのおかげです」

 この日歌唱したのは、昨年の紅白歌合戦でも歌った美空ひばりさんの「歌は我が命」。涙を流しながら「自分が生きる力をもらえた曲で、どんなことがあっても生き続けて自分の命を大切にして歌い続けていくんだよとひばりさんの思いを感じる一曲です」と紹介。

 司会の谷原章介から「休業したらゆっくり休んで、また『うたコン』に帰ってきてください。待ってます」と伝えられると「ありがとうございます」と返した。

 マイクを持つとさすがトップを走り続けてきた歌手だけあって、圧巻のステージを披露。「歌は私にとって人生です。歌があったから、ここまで生きてこれました。これからも歌とともに生きてまいります。でも、ちょっとだけお休みをいただきます。またお会いできるのを楽しみにしています」と語りかけた。