【東スポ音楽館】歌手のゆあさみちるが今年1月にシングル「私の花―Lien―」(作詞・紙中礼子/作曲・花岡優平)をリリース。2020年のデビュー曲をセルフカバーした作品だ。
――どんな作品ですか
ゆあさ「人生の応援歌です。思い通りにいかないことの方が多いんですけど、今の場所で生きているし、生きていかなきゃいけないんだから、そこに自分の幸せを見つけていかなきゃいけないっていうことを感じさせてくれる曲です」
――08年のNHKのど自慢グランドチャンピオン大会で優秀賞を取ってから、デビューまでちょっと時間がかかっている
ゆあさ「のど自慢の時が高校3年生で、高校を卒業した時に、新潟にいた私に上京して来たらと、声をかけてくれたのが音楽プロデューサーの佐久間正英さんなんです。ただ、なかなかデビューの話までいかなかったのですが、佐久間さんが2014年に亡くなってしまったんです。もう諦めて、新潟に帰ろうかと思ったんですが、最後に秋元順子さんの『愛のままで…』を書かれた花岡先生に曲を書いてもらいたいと、門を叩いたんです。そしたら何とか先生に師事することができ、デビューに至りました」
――デビューできた時は
ゆあさ「初めての成功体験でしたし、花岡先生に曲を書いてもらいたいというのが長年の夢でしたが、願えば夢はかなうのねって思いましたね。ただ、デビューの2020年はコロナ禍。CDショップは閉まっているし、何もできなくて。やっとデビューできたのにうまくいかないってところも、私らしいなって思いました」
――今回はデビュー曲のセルフカバー
ゆあさ「コロナ禍でやり切れてないなって思いは強かったし、デビュー当時は自信がないまま歌っていた面もありました。ただ、いろいろな環境の変化もあって、この曲を自分の言葉として歌えるようになったかなと感じたので、セルフカバーをしてみようということになりました」
――10月6日には東京・有楽町のヒューリックホール東京で単独コンサートもある
ゆあさ「コンサートタイトルが『ENSEMBLE 2026~Lien~』で、このLienというのはフランス語で“絆”という意味なんです。デビューして6年になりますが、自分を支えてくれたファンの方、関係者のみなさんがいて、今歌えているので、みなさんに感謝の気持ちと、これから一緒に“ゆあさ劇場”を作っていきましょうという宣言のようなライブにしたいです」












