演歌歌手の北島三郎(86)が27日、東京・中野サンプラザで行われた「日本クラウン・創立60周年記念 令和・歌の祭典2022」に出演。2020年2月の「第56回日本クラウンヒット賞」贈呈式以来、約2年半ぶりの公の場となった。
第2部では、「風雪ながれ旅」を披露。ラストでは、所属レコード会社・日本クラウン所属の鳥羽一郎、三山ひろし、純烈らと一緒に「まつり」を熱唱した。
第2部の開演前には報道陣の囲み取材に対応。「令和・歌の祭典2019」以来、約3年ぶりのステージに「いろいろコロナがあったからね。来てくださった皆さんに少しでも喜んでもらえるような。思い出に触れるようになったらうれしいですな」と語った。
新人の田中あいみ、原田波人ら若い世代とも共演。今年デビュー60周年を迎えた北島は「時代とともに後輩の人たちがどんどん出てきてくれて、皆さんに愛してもらえてうれしいですな。私の願望の一つが新しい人たちがどんどん世の中に出ていくこと、皆さんに愛してもらうことです。私たちは夢を売るお仕事。若い子が世に出ていくことは楽しいですよね」と笑顔を見せた。
さらに、同席した瀬川、鳥羽から自身との出会いを感謝されると、「私も同じように先輩たちとの出会いがあったときは感動したり、うれしくて震えたこともありました。岡晴夫さんと出会ったときはうれしくて、涙が出ましたね。出会いに感謝の気持ちの毎日です。仲間たちもお客さま、ファンの方、支えてもらった方がいるから、この道を歩かせてもらってるだな」としみじみ。
続けて「60年間、お世話になりましたけど…引退はしないよ!」と生涯現役を宣言。「私はこの道を一筋に歩いて、それで終わっていくと思うけど、引退はしないで頑張りますよ! よろしくお願いします」と力を込めると、瀬川や鳥羽、純烈、三山ひろしは笑顔で拍手した。












