ニューヨーク州弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏が22日、読売テレビ「あさパラS」に出演。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の〝反論会見〟について見解を述べた。
同教団を巡っては、元信者で高額献金が理由で家庭が崩壊したと訴えていた橋田達夫さんが18日に会見。教団の勅使河原秀行教会改革推進本部長に自宅を突然訪問され、取材に応じないよう要求されたと明かした。
勅使河原氏は20日の会見で「会って話を聞きたかった」「言論を封殺するような圧力をかけたというのは全く違う」と反論した。さらに2世信者を幹部クラスに登用すると唐突に発表。2世信者の救済を目的としたものといい、黒いスーツの20名の新幹部が登場するなど物々しい雰囲気となった。
さらに、橋田さんの元妻の発言をVTRで流す〝異様〟な展開に。橋田さんは「ここまでやる? 許せん」と憤っている。
一連の騒動について、山口氏は「なんかこの会見を見て、統一教会(への報道、関心)ってそろそろ下火になり始めてたけど勅使河原さんとかキャラが強すぎて、『これはしばらく長引くだろうな』と思いました」と苦笑い。
また、宗教法人法に基づく同教団への解散命令請求の要件については「(不法行為が認定されたのは)多くは民事なんですよね。今までと違うけど、〝合わせて一本〟というか、これだけ判例がある宗教ってほかにないんで『ここも行きますか』っていう判断をするかどうかですね」と指摘した。











