7月4日に肺炎のために死去した「横浜銀蝿」のリーダーの嵐ヨシユキさん(享年67歳)の「お別れの会」が18日、都内で開催された。お別れの会を前にメンバーの翔(64)、TAKU(62)、johnny(64)が報道陣の取材に応じた。

 祭壇は山をイメージし、周りに横浜銀蝿時代に着用した革ジャン、プライベートで着用したスカジャン、愛用のドラムセットなど思い出の品が並べられた。

 嵐さんが亡くなって3か月が過ぎたが翔は「100日過ぎて少し気持ちが落ち着くかなと思ったんですけど。あまりにも突然だったんで…。まだ、つらいです」と言葉を詰まらせた。

 TAKUは「キャリアすべてが18の時に彼との出会いから始まってるわけですよ。それ以来、彼の後ろをずっと走ってきた。感謝しかないですよね」と話した。

 johnnyも「出会った当時から変わってないのは絶対に弱音を吐かない人。具合が悪い時にも『大丈夫』しか言わないんですよ。天国でゆっくり休んで俺たちのことを見守ってくれよって言いたいですね」と思いをはせた。

 実の弟である翔は「横浜銀蝿をやってる時は『リーダーの嵐さん』なんですね。で、家族の時はアニキって呼んでる。自然とそいう分け方になってました」。

 兄としての嵐さんについて問われると「アニキとしても本当によくやってくれました。俺が中学生ぐらいで不良になったのもアニキのせいでもあるんで(笑い)。バイク、車、音楽が好きになったのもアニキの背中を追いかけてきて。結局、50年間ずっと追いかけっぱなしでやってきた。リーダー嵐さんとしてはとても頼もしくて、アニキとしても素晴らしい人でしたね」と偲んでいた。