【今週の秘蔵フォト】トップアイドルとして女優から歌手まで、1980年代から現在も幅広い活動で根強い人気を誇るのが中山美穂だ。
85年6月に「C」で歌手デビュー。同年1月にはTBS系で放送された「毎度おさわがせします」で女優デビューを果たしていた。エンディングに必ず当時熱狂的ブームを呼んだクラッシュ・ギャルズ(長与千種、ライオネス飛鳥)ら全日本女子プロレス勢が乱入してハチャメチャな終わり方をすることでも話題を呼んだ。中山はツッパリ役の少女役を演じてセミヌードにも果敢に挑戦し、常時、視聴率20%を超える人気を獲得した。
中山は「ミポリン」の愛称で一気にトップアイドルとなり、デビュー曲「C」のキャンペーンで85年7月5日に本紙を訪れている。中山は改めて自分が普通の女の子だということを強調したうえで「ツッパリ役はもうイヤです。レコーディングでも私はもうちょっと上手に歌いたいから、やり直してもらおうとすると、ディレクターがもういいよって言ってくれるの。だから私はホントは歌がうまいのかしらって思っちゃう」と気丈な笑顔で語った。
中学1年の時に原宿でモデルクラブのマネジャーにスカウトされ、3年間、雑誌の表紙を飾ったりしながら、歌とダンスの練習を徹底的に受けてデビューに至った。
「女性って人に見られているとだんだんキレイになるって言われるでしょう。でも大人っぽいって言われるのは好きじゃないんです」とすでにトップアイドルのオーラを出しつつ15歳の本音を語った。
その後もヒット曲を連発して87年には「CATCH ME」で初のオリコン1位を獲得。94年2月の「ただ泣きたくなるの」まで1位獲得曲は実に8曲に及んだ。90年代に入ると女優業に本腰を入れ、数多くのヒットドラマや映画に出演。現在でも最前線で活躍を続けている。












