テレビ朝日系の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」が6日放送され、政権批判が相次ぐタイミングで長男を総理秘書官に起用した岸田文雄首相に対し、司会の羽鳥慎一アナ(51)が「本当に何で今なんだろう?」と疑問を呈した。
岸田首相は4日に首相就任1周年を迎えたのに合わせ、元商社マンの長男・翔太郎氏を政務担当の首相秘書官に起用。岸田首相は「適材適所の観点から総合的に判断した」としているが、番組では身内登用に与野党から賛否の声が上がっているとして、自民党若手議員の「全く理解できない。なぜ政権への風当たりがきつい今、そんなことをするのか? 周りの人は止めなかったんだろうか?」とのコメントを紹介した。
実際、現在の岸田政権は旧統一教会に関連した細田博之衆院議長や山際大志郎経済再生担当相の問題、さらには国民生活に直結する物価高問題などで批判にさらされている状況だ。
コメンテーターの石山アンジュ氏が「政権発足時の発表であれば印象が違うかもしれないですけど、ちょっとタイミングが悪いように思います」と指摘すると、羽鳥アナも「いや、本当に何で今なんだろう…」と疑問視。一方で「身内だからダメではなく政治は結果責任」という意見も出たが、再び羽鳥アナは「この時期にこの人事するとこういう反応になるだろうなってのは、だいたい予想できるのかなって思いますけど、それでもするんだなっていうのがあります」と、岸田首相の長男起用の判断が腑に落ちない様子だった。











