落語家・三遊亭円楽(本名・會泰通=あい・やすみち)さんの訃報を受け、上方落語協会最古参の桂福団治(81)が所属事務所を通じ、コメントを発表した。

 福団治は「訃報をお聞きし、言葉もありません。落語の一翼になって活躍された方でした。博多・天神落語まつりに私も呼んでいただき、とても楽しい思い出がたくさんあります。また、私の故郷三重での『文治まつり』にご出演をお願いしておりましたが、誠に残念です。ご冥福をお祈りいたします」と偲んだ。

 肺がんや脳梗塞などで闘病生活が続いていた円楽さんは、8月に高座復帰を果たしたが、肺炎で入院。容体が悪化し、30日に肺がんのため死去した。肺炎が回復に向かい、肺がん治療を再開した矢先だった。