King&Princeの永瀬廉がパーソナリティーを務めるラジオ「King&Prince 永瀬廉のRadio GARDEN」(文化放送)の22日の放送回に、永瀬が主演を務めるドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系)で共演するなにわ男子の西畑大吾がゲスト出演。2人は打ち上げ話で盛り上がった。

 番組の冒頭で永瀬は「何年かぶりにゲストの方が来てくれました」と西畑を紹介。永瀬と西畑はジャニーズの同期入所で同じユニットにも所属したことがあり、大阪出身であることも共通している。日ごろから大の仲良しで、ファンからも「だいれん」と言われるほどの関係だ。その2人がドラマでは永瀬が織田信長役として、西畑は豊臣秀吉役として共演。25日のオンエアがドラマの最終回となり2人で「早いね」と言い合った。

 番組内では最後の撮影の時についても触れて、永瀬は「大吾のスケジュールなさすぎ問題ね」と切り出した。永瀬は「最後に卒業証書みたいなのをいただいたんです、スタッフさんから。場面ごとの写真とか、裏での写真とかを一冊の本にまとめてくださって」とエピソードを披露。そこには出演者それぞれにメッセージが添えられていたというのだが、「大吾もプロデューサーさんからいただいてたんですけど、そのプロデューサーさんに『スケジュール無さすぎ』って書かれてました」と明かした。

 西畑は「いろいろ重なって申し訳ない。ツアーもやってたし、リハーサルもやってたし、アルバムのプロモーションもあったし、だから1日で35シーンを撮った日がありましたね」と振り返った。その35シーンを撮るために「セリフがすごかったから1週間前からやり始めた」と暗記に必死だったことも明かした。

 かなりハードなスケジュールだったそうで、永瀬は「そういう意味ではスタッフさんも優しく、嫌な顔せず付き合っていただけて。それに、大吾がおったから気が楽やった」というと西畑は「そういってくれるのはうれしい」と話した。

 2人の仲睦まじいトークにネット上では「だいれんのトークは最高」「まただいれんが一緒にやってほしい」「1日35シーンってすごすぎ」などファンも大興奮だった。