立ち技格闘技「K―1WORLD GP JAPAN」(11日、横浜アリーナ)で、元K―1スーパーフェザー級王者の卜部弘嵩(33)が引退セレモニーを行った。
卜部はKrushでスーパーフェザー級王座を2度獲得し、合計5度の防衛に成功。2015年11月には卜部功也との兄弟対決を制し、第2代K―1スーパーフェザー級王者になるなど、武尊らと共に新生K―1を初期からけん引した。しかし19年11月のジャオスアヤイ・アユタヤファイトジム戦からは白星に見放され、22年2月の島野浩太朗戦に敗れて4連敗とした後に引退を表明していた。
セレモニーで弟の功也や所属ジム「相模大野KREST」のチームメート・武尊ら関係者から花束を渡された卜部はマイクを持つと「このリングでたくさん戦ってきました。この景色もたくさん見てきたんですけど、今日が最後だと思うといろいろ思うことがあります」としつつファンに感謝を述べて、10カウントを感無量の様子で聞いた。
その後は「思い出のたくさん詰まったリングで、思うことはたくさんありました」と笑顔。今後について「格闘技とはまったく違う仕事を自分で立ち上げて始めています。そっちも格闘技を始めた頃と同じ熱でやっているし、いつか格闘技に恩返ししたい」と力強く話した。次なる舞台での活躍に期待したい。












